熊本県議会 2021-06-18 06月18日-02号
でありますけれども、地下水保全に詳しい熊本電波工業高等専門学校の名誉教授のお話を伺った際、熊本の地下水は、名水の名にふさわしい水質を維持しているが、昭和初期から使用した肥料が地下水に溶け込み、硝酸性窒素などの濃度が若干高い地域もある、硝酸性窒素は、いわゆる栄養源なので、河川に混入した場合、河原の水草や湖の藻が増殖する原因にもなっている、対策としては、長期間を要するが、現行の地下水保全対策に加え、不純物の吸着率
でありますけれども、地下水保全に詳しい熊本電波工業高等専門学校の名誉教授のお話を伺った際、熊本の地下水は、名水の名にふさわしい水質を維持しているが、昭和初期から使用した肥料が地下水に溶け込み、硝酸性窒素などの濃度が若干高い地域もある、硝酸性窒素は、いわゆる栄養源なので、河川に混入した場合、河原の水草や湖の藻が増殖する原因にもなっている、対策としては、長期間を要するが、現行の地下水保全対策に加え、不純物の吸着率
実証試験は、協議会の構成員である宮城大学食産業学部、富樫千之教授の協力を得て、放射能汚染物を炭化炉で無汚染の副資材と混焼し炭化することにより、セシウムを炭に吸着できるとの試験結果が既にある炭化事業を採用し、ランニングコストの試算、セシウムの炭への吸着率、排気の測定を目的に実施された。
例えば今、ごみ焼却施設でダイオキシンの吸着剤として使用している活性炭をつくるのに、原料として廃木材を利用してダイオキシンの吸着率が極めて高い活性炭をつくる技術が開発され、一部自治体で取り入れられております。また、この活性炭は、土壌改良剤、水質浄化剤、またマイナスイオンが発生することから、建設資材の床下材としても活用が始まりました。